運動は自宅でもできるよ

2020.03.12トレーニング

連日放送されるコロナウイルスの報道に
外に出歩くにも警戒している方が多いと思います。

スポーツクラブやジムは一部のメディアで
環境面で危険性を指摘され
休館などの対応をしているところもあり
これまで通っていた方も運動ができなくなり
困っている方もいると思われます。

私の見解では各施設が
換気や消毒をしっかりしていれば
ジムのリスクは満員電車や大きな駅や
ショッピング施設より低いと考えており、
今は拡散率の高いメディアによって
恐怖心を煽られている状況だと考えています。

とは言えリスクを抱えたくない方も多いと思います。
運動がしたい！けどリスクも取りたくない！
そんな時は自体重トレーニングです。

代表的なもので言えば
プランクやプッシュアップ、
スクワットやランジなどですね。
また、公園に出れるようであれば
ダッシュやチンニング（懸垂）
なども筋肉に大きく刺激を加えられます。
（各種目の説明は割愛します。）

日頃ジムでトレーニングをしている方は
今更自体重トレーニングなんて、、、
とお思いも方もいるでしょう。

しかし、侮るなかれ
自体重トレーニングはマシンや
ウエイトトレーニングに匹敵するどころか
それ以上の負荷を得ることもできます。

マシンやダンベルを使ったトレーニングは
一部の筋肉に刺激を入れることができます。
負荷は各部位に合わせて軽い負荷に変えて
実施することができます。
しかし、自体重トレーニングは
全身の筋肉（特にコア）を刺激し
自体重という大きな負荷を軽減することは
一切できません。
つまり常に自分の体重という重りを使って
トレーニングをすることになります。

自体重トレーニングは
種目やフォーム・意識によって
効かせる部位を分けながら
全身を効率的に鍛えることができる
至高のトレーニングなんです。

またバランスボールやフィットネスボール、
チューブ、アブローラーなどを
軽度なアイテムもあると
楽しみながら刺激を変え
より効果的にトレーニングすることもできます。